米国による離間の策略は完全に失敗する=外交部

CRI online    2022年6月3日(金) 19時0分

拡大

外交部の趙立堅報道官は2日に行われた定例記者会見で、ブリンケン米国務長官の対中政策演説について反論しました。

外交部の趙立堅報道官は2日に行われた定例記者会見で、ブリンケン米国務長官の対中政策演説について反論し、「中国共産党と中国人民の血肉のつながりを挑発したことに、中国は断固反対する。中国の発展を抑圧し、中華民族の復興を妨害しようとする米国の邪悪な意図は、中国人民にはっきりと見破られている。このような離間の策略は完全に失敗するだろう」と指摘しました。

ブリンケン米国務長官はこのほど、対中政策に関する演説で、「米国と中国共産党および中国政府との間には深い食い違いがある。しかし、これらの食い違いは米中両国の政府間と体制間にのみ存在している。国民の間ではない」と述べました。

これについて趙報道官は、「米国の政治家に中国の基本的な知識があるならば、中国共産党は人民のために生まれ、人民をもって栄えていることや、党の指導的地位が歴史の選択であり、人民の選択であり、中国の憲法によっても確認されていることを知っているはずだ。中国の発展に中国共産党の指導を欠かすことはできない。中国共産党の指導の下で、中国人民は艱難辛苦に満ちた闘争と勤勉な労働を経て、中華人民共和国を成立させた。党の指導の下で、中国は経済の急速な発展と社会の長期的安定という『2つの奇跡』を実現させ、8億余りの人民が貧困からの脱却に成功し、14億の人民が現代化に向かった。私たちはわずか数十年で、西側先進国が数百年かけた道のりを歩んできた」と述べました。

また、趙報道官は米国の関係機関の世論調査を例に挙げ、「ハーバード大学が10年余りにわたって行った世論調査によると、中国人民の党と政府への満足度は毎年90%以上を維持していることが判明している。また、世界最大のコンサルティング会社であるエドマンが発表した報告書によると、2021年の中国人民の政府に対する信頼度は91%に達し、過去10年で最高となり、世界1位を維持した」と示しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携