中国でドラマ撮影時に死亡事故、「措置取らなければ再発」と危惧する声も

Record China    2022年6月6日(月) 20時20分

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四川省内江市で4日、ドラマ「一路向前」の撮影を行っていた関係者2人が川に落ち、行方不明になる事故があった。

中国メディアの極目新聞などによると、四川省内江市で4日、ドラマ「一路向前」の撮影を行っていた関係者2人が川に落ち、行方不明になる事故があった。2人はその後発見されたが、いずれも死亡が確認された。

撮影が行われていたのは沱江のほとりで、付近の住民によると事故が起きたのは4日午前4時ごろ。「水に落ちた」との叫び声を聞いて駆け付けてみるとスタッフらが2人を探しており、日中には救急車が待機する中、救急隊員が船を使って捜索する様子を目にしたという。

これに対し、ネットユーザーからは亡くなった人を悼む声の他、「しっかりした防護措置を取っていなかったの?」「措置を講じなければまた事故が起きてしまう」などの声も上がっている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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