韓国、中国に続き慰安婦関連資料の世界遺産登録申請へ=2017年までの登録を目指す―中国メディア

Record China    2014年6月12日(木) 17時17分

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12日、新京報は、中国がこのほど単独で南京大虐殺の記録と慰安婦に関する資料を世界記憶遺産として国連教育科学文化機関に登録申請したことに関連して、韓国が2015年に慰安婦関連資料を世界記憶遺産への登録申請を行う見通しだと伝えた。資料写真。

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2014年6月12日、新京報は、中国がこのほど単独で南京大虐殺の記録と慰安婦に関する資料を世界記憶遺産として国連教育科学文化機関(ユネスコ)に登録申請したことに関連して、韓国が2015年に慰安婦関連資料を世界記憶遺産への登録申請を行う見通しだと伝えた。

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韓国外交部の報道官は、今回の中国の単独申請を受け、「韓国の申請と中国の申請は別物である」と述べている。また、韓国政府関係者は先ごろ「2015年に正式に慰安婦関連資料の世界記憶遺産への登録申請を計画しており、2017年までの登録を目指す」としている。

韓国政府は昨年末、元慰安婦の証言、心理検査結果、記者会見や抗議集会の映像など、関連資料3060件を「国家指定記録」として永久保存すると発表。2014年3月には、韓国女性家族部の趙允旋(チョ・ユンソン)長官が国連婦人の地位委員会で、慰安婦資料の世界記憶遺産登録に意欲を示している。(翻訳・編集/北田

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