CRI online 2022年6月7日(火) 12時50分
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外交部の趙立堅報道官は、「米州首脳会議は『米国首脳会議』ではない。米国はホスト国として、独断専行で横暴なやり方をやめ、ラテンアメリカとカリブ諸国を正当に尊重すべきだ」と呼びかけました。
米国のロサンゼルスで6月6日から10日まで開催予定の第9回米州首脳会議とその一連のイベントに、米国はキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを招待しないと繰り返し表明しています。
これについて、外交部の趙立堅報道官は、「米州首脳会議は『米国首脳会議』ではない。米国はホスト国として、独断専行で横暴なやり方をやめ、ラテンアメリカとカリブ諸国を正当に尊重すべきだ」と呼びかけました。
趙報道官はまた、米国がいわゆる「民主」の基準に基づき、キューバ、ベネズエラ、ニカラグアの3カ国を米州首脳会議に招待しないことに対し、地域諸国から疑問と反発が広がっていると指摘しました。
さらに、「これは、米国がモンロー主義的な思考によって、『民主』の問題を弄び、干渉と分裂を図っていることを示すものだ。米国は自国を他国の上に置き、自国の利益のために他国を恣意的に苛めている。これに賛同する者はいない」と批判しました。(提供/CRI)
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