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中国の5Gはすでに大規模な応用の「鍵となる時期」に入っています。
工業情報化部は3年前の6月6日、第5世代(5G)移動通信システムの商用免許を正式に発給し、中国通信業の5G時代を開きました。同部によりますと、中国の5Gはすでに大規模な応用の「鍵となる時期」に入っています。
中国ではこれまでに5G基地局161万5000カ所が開通し、世界最大規模の5Gネットワークが構築され、5Gネットワークは全国のすべての市・県の市街地エリアと87%の郷・鎮の中心エリアをカバーしています。5G対応スマートフォンのユーザー数は4億1300万を超えました。5Gは工業、医療、教育、交通など多くの分野で役割を果たしており、商業価値を有する多くの典型的な応用場面が形成され、国民経済の97の大分類の40に及び、5Gの応用例は累計2万件を超えています。
試算によりますと、2021年に5Gが直接もたらした経済総産出額は1兆3000億元(約25兆9100億円)、直接の経済付加価値は約3000億元(約5兆9800億円)で、新たな経済成長をけん引する重要なエンジンとなっています。(提供/CRI)
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