人民網日本語版 2022年6月10日(金) 12時30分
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コカ・コーラが中国本土のコールドお茶飲料市場に正式に進出した。
コカ・コーラは7日、香港で展開していたコールドお茶製品ブランド「健康工房」を中国市場にも導入して、中国本土のコールドお茶飲料市場に正式に進出した。
コカ・コーラは2016年に「全ジャンルをカバーする飲料メーカー」になることを目標に掲げた。17年5月にはジェームズ・クインシー最高経営責任者(CEO)が「人々の一生と日々の生活に寄り添う飲料 」戦略を推進し、快適なゾーンを踏み出してコカ・コーラを次なるステージへ連れていくと宣言した。ここ2年近くには、コールドお茶製品を除けば、中国市場でアルコール飲料、コーヒー飲料、乳飲料の3大業務ブロックにも進出を果たした。
これまでに、「健康工房」の夏枯草を使用した植物系コールドお茶飲料がコカコーラの天猫(Tmall)旗艦店で初めて発売され、価格は1ケース24本入りが297元で、1本あたり10元(約200円)を超える。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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