対外貿易の成長を安定的に維持する自信と能力がある=商務部

CRI online    2022年6月9日(木) 20時50分

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中国の1~4月の対外貿易の輸出入額は前年同期比7.9%増の12兆5800億元に達し、穏やかなスタートを切りました。

中国の1~4月の対外貿易の輸出入額は前年同期比7.9%増の12兆5800億元(約252兆5000億円)に達し、穏やかなスタートを切りました。商務部副部長兼国際貿易交渉副代表の王受文氏は8日、「中国の対外貿易の成長を安定させ、質を向上させる自信と能力を持っている」と述べました。

王氏は、「今年1月から4月まで、中国の対外貿易は米ドルベースで10.1%の成長率を達成し、注目すべき点も多い。例えば、対外貿易の主体の活力はさらに高まり、品質も絶えず向上し、対外貿易の国民経済への貢献度はさらに高まっている。 国際的に見ると、EU、日本、イギリスなどに比べて、中国の対外貿易の成長速度はより速い。商務部は今後、受注の保護、市場の開拓、産業の安定化などで対外貿易企業を支援する方針だ。また、貿易の革新に焦点を当てていく」と話しました。

今年第1四半期(1~3月)、中国の越境ECの輸出入額は4345億元(約8兆7200億円)で、前年同期比0.5%増となり、1月から4月までの市場買付貿易の輸出額は2600億元(約5兆2200億円)を超え、前年同期比5.7%増となりました。海外倉庫の数と規模も拡大し続け、現在の海外倉庫の面積は1600万平方メートルを超え、その90%は北米、ヨーロッパ、アジア市場にあり、対外貿易総合サービス企業は2000社以上となっているということです。(提供/CRI

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