米国は「モンロー主義」と覇権主義を排除すべき=外交部

CRI online    2022年6月12日(日) 14時30分

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多くの国の指導者は第9回米州首脳会議の中で、米国側がキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを排除したことを非難しました。

多くの国の指導者は第9回米州首脳会議の中で、米国側がキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを排除したことを非難しました。これを受けて、外交部の趙立堅報道官は10日、「米国は一日も早く時代遅れとなった『モンロー主義』への執着と覇権主義のやり方を排除し、いじめや脅迫、制裁、封鎖をやめるべきだ」と指摘しました。

報道によりますと、アルゼンチンのフェルナンデス大統領、ドミニカ国のスカーリット首相、ベリーズのジョニー・ブリセーニョ首相らなど、中南米とカリブ諸国の指導者は米州首脳会議で発言し、キューバ、ベネズエラ、ニカラグアを会議から排除した米国のやり方について、「許せない」「理解できない」「主催国は参加国を強引に決める権利がない」などと非難するとともに、関係国に対する封鎖と制裁を解除するよう米国に促したということです。

これについて、趙報道官は10日の定例記者会見で、「米国は地域の国々と、相互尊重、平等な付き合い、内政不干渉に基づき、関係発展を推進すべきだ」と指摘しました。(提供/CRI

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