合肥など中国7都市が国際湿地都市に指定

人民網日本語版    2022年6月12日(日) 23時30分

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中国国家林業・草原局の公式サイトによると、第2陣の国際湿地都市リストがこのほど発表され、世界の25都市が選出された。

中国国家林業・草原局の公式サイトによると、第2陣の国際湿地都市リストがこのほど発表され、世界の25都市が選出された。中国からは、合肥市、済寧市、梁平市、南昌市、盤錦市、武漢市、塩城市の7都市が選ばれた。現時点で、世界の国際湿地都市は合わせて43都市あり、うち中国は13都市と、最多となっている。中国新聞網が報じた。

国際湿地都市は、「ラムサール条約」の決議の規定に基づき、締約国が指定を申請し、ラムサール条約常設委員会によって指定都市が決定され、「認証証書」が発行される。国際湿地都市の認証は、都市の湿地保護を強化する国際的な新しい取り組みで、イノベーションを通して、保全を促進し、各級政府、社会各界の湿地保護に対する意識を高め、都市と湿地の調和の取れた共生という理念を発揚し、都市発展と湿地保護を深く融合させることを目的としている。

2018年のラムサール条約第13回締約国会議では7カ国の18都市が初めて「国際湿地都市」に指定された。うち、中国の都市は6都市だった。(編集KN)

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