<日中識者対談第46回>シンガポールにおけるアジア安全保障会議をどう評価するか

Record China    2022年6月16日(木) 14時30分

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今般のアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)は、始めから日米と中国の対立が予想されていた。

今般のアジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)は、始めから日米と中国の対立が予想されていた。というよりも米国と米国に追従する日本が中国の覇権主義を非難する場にしようとした会議であった。しかし、実際は多くの国が米中対立から距離を置こうとした。そして中国が毅然とした態度を貫いた。元外交官の天木直人氏は「トゥキディデスの罠」(新興国家が覇権国家に挑む際に生じるジレンマ)に落ちた米国の中国への圧力は同会議後も続くとみるが、福井県立大学の凌星光名誉教授は米中には危機回避の道を模索しようとする兆しも感じられたとした。

詳細は、両氏による「凌天対談」をご覧ください。

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