CRI online 2022年6月16日(木) 14時50分
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外交部の報道官は、米国は全世界に対する悪意のネット活動を直ちにやめるべきだと述べました。
情報セキュリティニューメディア「安在(anzerclub)」が発表した報告によりますと、米国家安全保障局(NSA)のセキュリティ部隊として創設されたハッキンググループ「TAO」は、世界中のインターネットユーザーに対して無差別なデータ窃盗を続けているということです。また、米政府が米インターネット会社に中国の通信機器に対する攻撃の武器開発を要求していることも明らかにしました。
これを受けて、外交部の汪文斌報道官は15日に開かれた定例記者会見で、「中国は関連する報告に注意を払っている。この報告書は中国だけでなく、世界にとって、米国がサイバーセキュリティ分野の第一の脅威になっていることを改めて示している。報告書では英国などの『ファイブ・アイズ』と一部のヨーロッパ国家のネットワーク機関が協力し、米国の世界的規模でのネットワーク窃盗行動に参加したことが明らかになった。これは、米国が米国を核心とするネットワーク窃盗の枢軸を作っていることを示している」と強調しました。(提供/CRI)
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