国連大陸棚限界委員会委員に中国の唐勇博士が再選=外交部

CRI online    2022年6月17日(金) 12時20分

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外交部の汪文斌報道官は16日の定例記者会見で求めに応じて、中国側候補者の唐勇博士が国連海洋法条約に基づく大陸棚限界委員会の委員に再選されたと紹介しました。

外交部の汪文斌報道官は16日の定例記者会見で求めに応じて、中国側候補者の唐勇博士が国連海洋法条約に基づく大陸棚限界委員会(CLCS)の委員に再選されたと紹介し、中国の候補者を支持したすべての締約国に心から感謝の意を表しました。同時に、他国の委員の当選にも祝福の言葉を贈りました。

報道によりますと、15日に開催された国連海洋法条約第32回締約国会議で、中国側候補者の唐勇博士がCLCSの委員に再選され、任期は2023年から2028年までとなっています。

汪報道官は、「CLCSは国連海洋法条約に基づき設立された国際機関で、沿海国の延長大陸棚の申請に対する審議を担う」と説明しました。そのうえで、「中国はCLCSの活動を一貫して重視し、力強く支持してきた。今回、中国側の候補者が大多数の締約国から広範な支持を得たのは、国際社会がその資質と能力を認めていることを反映している。と同時に、中国が当該条約を含んだ海洋に関する国際法を厳守し、真の多国間主義を堅持していることへのしっかりとした評価でもある。中国の委員がCLCSの活動に積極的に貢献することを確信している」と述べました。(提供/CRI

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