Record China 2007年6月19日(火) 0時28分
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甘粛省の武術愛好家が作った巨大な古代武器。総重量は、なんと560kg。古代中国には、これを振り回せる巨人が存在した!?
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2007年6月18日、甘粛省天水市で、古代スタイルの武器を展示する「18般兵器展示会」が行われた。開幕式では、甘粛省天水市の武術愛好家、白志家(バイ・ジージア)が自ら設計した、総重量が560kgにもなるという巨大な刀、槍、剣、矛が紹介され注目を浴びた。
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この武器にはひとつひとつ名前が付けられている。刀の名前は“帝王兵器”、重量208kg。槍は“元帥兵器”、重量136kg。“忠義兵器”というのは剣の名前で重量は44kg。最後の矛は、名前が“吉祥兵器”、重量は172kgだ。また、刀、槍、矛は高さがそれぞれ6.4m、剣は刃渡り2.8mもある。
白さんは、この武器を作り上げるのに10か月を費やした。中国国内で展示されている古代スタイルの武器のなかで、これは最大級であるとのことだ。(翻訳・編集/BA)
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