<バレー>ドイツが中国との試合を拒否、中国ネット「怖気づいたか?」

Record China    2022年6月24日(金) 11時0分

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23日、人民日報スポーツ部の微博アカウントは、バレーボールの国際試合でドイツが中国との対戦を拒否し、中国の不戦勝となったことを報じた。

2022年6月23日、中国メディア・人民日報スポーツ部の微博アカウントは、バレーボールの国際試合でドイツが中国との対戦を拒否し、中国の不戦勝となったことを報じた。

同アカウントは、23日に行われる予定だったバレーボールネーションズリーグ男子の中国ードイツ戦がキャンセルされ、中国の不戦勝(3−0)扱いとなったことを紹介。「国際バレーボール連盟(FIVB)の発表によると、中国代表は新型コロナの検査にパスして現地当局から試合出場の許可を得ていたにもかかわらず、ドイツ側が中国との試合を拒否した」と伝えた。

中国代表は12日にブラジルで行われたブラジル戦に勝利後、17日にフィリピンに移動して次の試合に備えていたが、翌18日の入国抗原検査で複数の関係者から陽性反応が出ていた。しかし、23日午前のPCR検査では全員が陰性と判定されていた。

この件について中国のネットユーザーは「5日間隔離を受けて、検査も通ったのに、試合を拒む理由などないだろ」「欧米人は新型コロナをただの風邪ぐらいにしか思ってないのにね」「これまで緩いコロナ対策を続けてきたのに、何を今さら怖がっているのか」といった感想を残している。

また「相手は怖気づいたのではないか?」とし、世界トップのブラジルをストレートで撃破した中国の強さにおののき、ドイツは新型コロナを理由にして敵前逃亡したのではないかとの見方を示すユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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