2014年6月13日、台湾ドラマ「勇敢説出我愛[イ尓]」のプレミア上映会に、主演のマイク・ハー（賀軍翔）とアリス・コー（柯佳［女燕］）が出席した。聯合報が伝えた。

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今月15日にオンエアとなるラブコメディードラマ。マイク・ハーがこれまでのイケメン王子様キャラを離れ、バツイチのシングルファザーを演じる。相手役には「進め！キラメキ女子」で人気急上昇したアリス・コーが出演し、2人の共演はこれが初となる。

アリスが演じるのは、30歳にして貯金なし・仕事なし・恋人なしという「三無（サンゼロ）」女性。8歳の娘を育てながらピザ店を経営するシングルファザーと出会い、当初は敵対し合うものの、少しずつ愛情が生まれていく姿を描く。

ラブコメということで2人のキスシーンもたっぷり。しかし、最初のキスシーン撮影の時は、唇が触れ合うまで1センチのところで、マイクが急にストップをかけた。と言うのも、その日の撮影でキスシーンがあるのを知らなかったマイクは、うがいなどの下準備をしていなかったせい。アリスと監督を面食らわせたという。

アリスによると、マイクが勝手にセリフをアレンジしてしまうので、驚くことや爆笑することもしばしば。間違いなく、同ドラマの中での「NG王」だと語っている。（翻訳・編集/Mathilda）