人民網日本語版 2022年6月28日(火) 11時30分
拡大
高級酒「マオタイ」風味のアイスというのがあったが、今度はお酢の味アイスが登場した。
A株上場企業が相次いで「業界の枠を超えた特別なクロスオーバー」に乗り出している。高級酒「マオタイ」風味のアイスというのがあったが、今度はお酢の味アイスが登場した。
このほど「お酢業界の王様」と言われる江蘇恒順酢業がクリエーティビティーあふれる3種類のアイスを打ち出した。醤油チーズ、香醋、黄酒(米が原料の醸造酒)の3つの味で、価格は1本18元(約360円)だ。
アイスにはそれぞれ醤油が5%、食用酢が6%、黄酒が7%入っている。同社はお酢とフルーツをミックスした酸っぱさ控えめの炭酸飲料も新たに発売し、低カロリー・低糖をうたう。現在、パイナップル、パッションフルーツ、ライチの3つのフレーバーがある。
同社の開発担当者によると、好奇心で試してみるという人が多い。最初はゲテモノだと思っていたが、口に入れるとびっくりするほどおいしいという。
今年の夏のアイスはこれまでとひと味違う。お酢の味アイスだけでなく、貴州マオタイがマオタイ酒の入ったアイスを、五菱汽車が自動車の形のアイスを発売した。その前には、玉淵潭公園が桜祭りのシーズンに、初めて桜アイスを打ち出した。その後、クリエーティブアイスが全国各地で花を咲かせ、北京の天壇アイス、四川・楽山大仏景観地の霊宝塔アイス、西安の兵馬俑アイスなどが次々に登場した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
この記事のコメントを見る
Record China
2022/6/27
2022/6/21
2022/6/24
Record Korea
2022/6/20
2022/6/10
人民網日本語版
2022/6/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る