BTS・Vが“ノールック帰国”を謝罪「すぐ車に乗ってすみません」=ネットには擁護の声も

Record Korea    2022年6月29日(水) 17時0分

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28日、韓国・トップスターニュースは、「BTSのメンバー、Vがフランス・パリから帰国した際の態度について、ネット上で批判の声が上がっている」と伝えた。写真はBTS。

2022年6月28日、韓国・トップスターニュースは、「BTS防弾少年団)のメンバー、Vがフランス・パリから帰国した際の態度について、ネット上で批判の声が上がっている」と伝えた。

記事によると、パリで開かれたファッションショーに出席したVは、28日午後にソウル・金浦ビジネス航空センターに到着した。当初は午前8時55分に入国すると伝えられたが、航空便の遅延により午後0時20分過ぎに姿を現した。黒いフード付きのトレーナーに短パン、サンダルという姿で、取材陣には視線を向けず、急ぎ足で移動用の車に乗り込んだという。

同じ時刻に帰国したBLACKPINK(ブラックピンク)のリサ、俳優のパク・ボゴムらは空港で待ち構えていた取材陣に明るく手を振り、腰を折ってあいさつしていたという。Vの態度はそれとは相反するもので「Vのあいさつを期待していたファンと取材陣は落胆した」と記事は伝えている。

Vはその後、公式ファンコミュニティで帰国の報告をするとともに、「記者の皆さん、ARMY(アーミー、ファンの名称)たち、すぐ車に乗ってすみません。随分待ったでしょ?」と謝罪。「プレゼントを持ってきました」として、機内で撮影した写真を公開した。

こうした報道に、韓国のネットユーザーからは「ちょっとあいさつするのがそんなに大変か」「態度が(パク・ボゴムらと)あまりに違う」「軍隊に行かなきゃと思うと、何も目に入らないんだろう」「せめてお辞儀して車に乗っていればよかったのにね。手もポケットに突っ込んでるし」など、批判的な声が寄せられている。

一方で、「あいさつしなかったからって、ここまでたたかれるのは初めて見た。他にけなす所がないからこんなことで責めるんだね」「アイドルを食い物にしてお金を稼いでるマスコミが、あいさつされなかったからって攻撃するのか」「ここぞとばかりにたたくよね」「普段はそんなことをしない人なのに、たった一度の態度に対して、そこまで批判するとは」「疲れていたら、そんなこともあるよ」など、擁護の声も殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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