CRI online 2022年6月29日(水) 13時50分
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国家発展改革委員会の関係責任者は「今後も対外開放や外資導入に関する政策や措置の実施を進めていく」と表明しました。
中国共産党中央宣伝部は北京で28日、「この10年間の中国」をテーマとする記者会見を開きました。国家発展改革委員会の関係責任者は、「この10年間、中国は対外開放政策を揺るぎなく実施し、外資導入規模は発展途上国のトップとなった。今後も対外開放や外資導入に関する政策や措置の実施を進めていく」と表明しました。
国家発展改革委員会の趙辰[日斤]副主任は、記者会見で「この10年で、中国の経済力は新たなレベルに跳ね上がった。経済総量は、2012年の53兆9000億元から2021年には114兆4000億元となり、世界経済に占める割合も11.3%から18%超に増えた。また、一人当たりのGDPは6300ドルから1万2000ドル以上に増加した。イノベーション型国家建設でも多くの成果をあげ、2021年の中国のイノベーション指数は、世界の第12位にランクアップし、いくつかの重要分野で歴史的な飛躍を遂げた」と説明しました。
また、国家発展改革委員会の蘇偉副秘書長は、「この10年間、中国は対外開放政策を揺るぎなく推進し、外資導入で大きな成果をあげ、外貨導入規模は発展途上国の首位をキープ続けている。2021年の中国の実行ベースの外資利用額は1兆1500億元に達し、2012年比62.9%増で世界第2位となった。今後、中国政府は対外開放の一層の推進と外資安定化のために、関連の政策や措置を引き続き実施していく」との考えを示しました。(提供/CRI)
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