日本が豪に潜水艦技術を売り込む、4兆円規模か―中国紙

Record China    2014年6月14日(土) 23時40分

拡大

12日、日本と豪州は潜水艦技術の購入やF35戦闘機の保守などを含めた軍事技術協力を強化する。写真は海上自衛隊の潜水艦「ずいりゅう」。

(1 / 2 枚)

2014年6月12日、新京報によると、日本とオーストラリアは11日、東京で外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開催した。同協議で両国は「防衛装備」共同開発の協定を結ぶことで一致した。日本がオーストラリアに潜水艦技術を販売する道筋がついたことになる。

その他の写真

両国は協議後に共同声明を発表し、防衛設備や技術の協力の分野で意見の一致を見たとした。ビショップ豪外相は、両国は自然な協力パートナーだと述べた。

ジョンストン豪国防相は同日、潜水艦技術の購入やF35戦闘機の保守などを含めた日本との軍事技術協力を強化することを表明した。「日豪には国防技術分野で共同の利益があり、優位性の相互補完が実現可能だ」と述べた。伝えられたところによると、同計画の総額は400億ドル(約4兆円)に上る可能性がある。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/TF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携