外交部 台湾当局が国連海洋会議に参加しようとする企みを強く非難

CRI online    2022年6月30日(木) 14時20分

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外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、「台湾当局は自ら人格を下げ、他国の追随者として国際会議に紛れ込もうとしているが、これは自ら恥をかくだけだ」と非難しました。

台湾当局が国連海洋会議に参加しようとしたことについて、外交部の趙立堅報道官は29日の定例記者会見で、「台湾当局は自ら人格を下げ、他国の追随者として国際会議に紛れ込もうとしているが、これは自ら恥をかくだけだ」と非難しました。

しかし、ツバルなどの代表団にメンバーとして派遣することで、2022年の国連海洋会議に参加しようとした台湾当局の試みは果たされなかったと報じられています。

趙報道官は記者の質問に対し、「世界には一つの中国しかなく、台湾は中国の一部である」と重ねて強調しました。そのうえで、「一つの中国の原則は国際関係の基本的な準則と国際社会の普遍的な共通認識であり、国連総会の2758号決議で確認された根本的な原則でもある。一部の国は一つの中国の原則と国際的大勢を無視し、台湾当局に『便宜』を提供し、話題づくりを弄して騒ぎ立てようとしているが、中国側はこれに断固反対している。中国は真の多国間主義を実践し、各国が法律や規則に基づいて国連海洋会議に参加することを支持する。われわれは関係方面が誤りを改め、海洋会議に復帰し、海洋の持続可能な発展に焦点を当てて議論することを期待している」と述べました。(提供/CRI

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