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香港メディアの香港01は2日、米国のフィギュアスケート選手イリア・マリニンが、羽生結弦が目標としている4回転アクセルを日本で着氷し、再び世界の注目を集めたと報じた。
香港メディアの香港01は2日、米国のフィギュアスケート選手イリア・マリニン(17)が、羽生結弦が目標としている4回転アクセル(4A)を日本で着氷し、再び世界の注目を集めたと報じた。
アイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演するため来日中のマリニンは、KOSE新横浜スケートセンターでの練習の際に4Aを跳び、見事に着氷。本人はインスタグラムでその様子の動画を公開しており、周囲からは「おおっ!」と驚きの声が上がっている。
香港01の記事は、「羽生ファンは自分たちのアイドルがキャリア終盤に完璧な4Aを跳ぶ姿を見たいと思っているが、米国のマリニンには先を越すチャンスがありそうだ」と指摘。マリニンの動画について「着氷はかなり安定している。パーフェクトに近い4Aを見た人々は驚きと拍手を禁じ得なかった。彼が練習で4Aを成功するのは初めてではない」と報じた。
また、羽生について「北京冬季五輪でフィギュア史上初の4Aに挑戦したが、けがを抱えたままのジャンプであり、着氷時に転倒。回転不足と判定されたが、公式の大会で初めて4Aが認定された」と伝えている。(翻訳・編集/北田)
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