Record China 2022年7月6日(水) 19時0分
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4日、中国新聞網は、日本の航空会社がコオロギ粉末を使った機内食を販売することを報じた。イメージ写真。
2022年7月4日、中国メディアの中国新聞網は、日本の航空会社がコオロギ粉末を使った機内食を販売することを報じた。
記事は、日本のLCCキャリアであるZIPAIRが今月より、食用コオロギ粉末を材料として用いた機内食を日本の航空会社として初めて販売すると紹介。この機内食についてZIPAIRが「小麦の殻など食品廃棄物を与えて飼育したコオロギを使用しており、食用昆虫や食用昆虫を使った食事の普及によって、タンパク質危機やフードロスなどの社会問題解決を望んでいる」とコメントしたことを伝えた。
また、コオロギ機内食は国際線で導入され、コオロギ粉末を使用したパスタやハンバーガーがそれぞれ1500円で提供されると紹介した。
この件について、中国のネットユーザーは「まさに(韓国映画の)『雪国列車』じゃないか」「シンガポールの下水ビール、日本の核廃水と組み合わせれば効果バツグン」「ムカデやサソリ、カイコのさなぎなどの昆虫食品を広めようではないか」「1500円も出したら丸鶏が一羽買えるじゃないか」「日本じゃこれまでテレビ番組で中国の昆虫食をゲテモノ扱いしてきたのに、いまや自ら率先して開発している。理解できないわ」「中国人が昆虫を食べるのを非人道的だというくせに、日本人が食べたら栄養豊富で科学的だと?ふざけるな」「昆虫を食べるなら、クジラやイルカを捕まえて食べるのはやめろ」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)
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