Record China 2022年7月7日(木) 16時0分
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米大リーグのエンゼルスに所属する大谷翔平(28)の活躍を台湾メディアも絶賛している。
大谷は6日のマーリンズ戦に「3番・投手」で先発出場。投手としては、初回に1点を失ったものの回を追うごとに調子を上げ、最速101マイル(162.5キロ)をマーク。7回10奪三振、1失点、被安打2の好投だった。打者としては5回2アウト満塁の場面でレフトに2点適時打を放ち決勝打点をマーク。4打数1安打2打点1四球1盗塁(打率.259)だった。試合は5-2でエンゼルスが勝利した。
大谷の活躍は野球が盛んな台湾でも大きく報じられている。聯合新聞網は「また彼が連敗を止めた!投手大谷が7回1失点、打者翔平が勝ち越し打」と題する記事を掲載。大谷が投手として5連勝したことに言及し、「この間、1勝目はチームの14連敗を止めた、2勝目は敵地11連敗を止めた、3勝目はチーム2連敗を止めた、4勝目の前の試合もチームは敗戦していた。そして今日も、4連敗中のチームを救う救世主となった」とたたえた。
また、自由体育は「大谷翔平の鬼神のごとき記録で、カーショーやパク・チャンホと肩を並べる」と題して試合を伝えた上で、「このところの大谷はマウンドで無双状態を続けている。ここ4試合の先発では自責点ゼロ(マーリンズ戦の失点は味方のエラーによるもの)で40奪三振だ」と説明。米専門家のデータとして、「4試合の先発で40奪三振以上を記録し自責点がゼロだった投手は今日の大谷を含め、マックス・シャーザー、クリス・セール、クレイトン・カーショー、R.A.ディッキー、ヨハン・サンタナ、パク・チャンホ、レイ・カップだけだ」と伝えた。
さらにETtodayは「102年で初!猛烈な二刀流パフォーマンス、大谷翔平が10K5連勝」と題し、「投手大谷の6月の成績はずば抜けていた。5回の先発で4勝1敗、防御率は1.52、38奪三振、しかも21回を無失点に抑え、キャリアハイの記録を打ち立てた」と紹介。そしてこの日の活躍で大リーグ通算300打点を記録したほか、打点が公式記録になった1920年以降、1試合で投手として10奪三振、打者として2打点1盗塁を記録した初めての選手になったと伝えた。(翻訳・編集/北田)
SHOHEI OHTANI HELPS HIMSELF OUT!! 2 RBI SINGLE pic.twitter.com/z99wUkUwK7— Ben Verlander (@BenVerlander) July 7, 2022
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Top of the inning: 2 RBIBottom of the inning: 101 MPH strikeoutShohei. Ohtani. pic.twitter.com/HapmWhPw2h— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) July 7, 2022
Top of the inning: 2 RBIBottom of the inning: 101 MPH strikeoutShohei. Ohtani. pic.twitter.com/HapmWhPw2h
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