<マレーシア機不明>民間航空局長「必ず探し出せると信じている」=情報の隠ぺいは否定―SP華字紙

Record China    2014年6月16日(月) 11時17分

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15日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、マレーシア民間航空局のアザルディン局長は、「捜索チームが最終的には不明機を探し出せると信じている」と述べた。また、情報の隠ぺいについては否定した。資料写真。

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2014年6月15日、シンガポール華字紙・聯合早報によると、消息を絶って100日が過ぎても行方がわかっていないマレーシア航空MH370便について、マレーシア民間航空局のアザルディン局長は「捜索チームが最終的には不明機を探し出せると信じている」と述べた。中国新聞社が伝えた。

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アザルディン局長は、「マレーシア当局が情報を隠ぺいしているということは決してない。把握している情報は全て公表している。調査活動に関する資料については、調査が完了してから発表すべきだと考えている」と強調し、「管制塔との通話記録や乗客座席表、貨物リスト、初期調査報告書についてはすでに公表している」と述べた。

また、「不明機の捜索に参加している全ての部門が、懸命に活動を行っており、将来このようなことが二度と起こらないことを保証する」と述べた。アザルディン局長はマレーシア紙ニュー・ストレーツ・タイムズのインタビューで、「外部からの疑問や批判に直面しているが、これによってわれわれの不明機捜索への決心が揺らぐことはない」と語った。(翻訳・編集/藤)

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