四川省文化・観光庁主催の「一帯一路・シルクの都を愛する」――シルクロード青年南充市学習ツアーが5日午前、南充市高坪区六合シルク博園の六合埠頭で始まりました。四川師範大学、成都中医薬大学、成都体育学院、西華師範大学、川北医学院の5大学に在籍する「一帯一路」沿線諸国の若者たちがシルクロード文化とロマンチックな出会いの旅を始めます。

南充は町として2200年以上の歴史を持つ文化名城で、「中国絹織物の都」「絹織物の原点」などの称号を授与されています。市の関係責任者によりますと、旧正月（春節）の文化、三国の文化、シルクの文化などが南充で互いに輝き合っています。現在、南充は全力を尽くして四川省の地域的文化観光センターを建設しており、今回のイベントをプラットフォームとして、対外交流の懸け橋を構築し、南充の文化観光センターとしてのイメージをアピールし、共に美しい未来を切り開くことが期待されています。

今回のイベントは「一帯一路」沿線諸国との人的交流を強化し、留学生が中国の優れた伝統文化を深く理解するためにカスタマイズされた見学旅行です。（提供/CRI）