ヒラリー・クリントン前米国務長官、安倍首相の靖国参拝を間接的に批判―韓国紙

Record China    2014年6月16日(月) 12時51分

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14日、ヒラリー・クリントン前米国務長官は安倍首相の靖国参拝を間接的に批判した。

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2014年6月14日、韓国紙・朝鮮日報によると、前米国務長官で2016年の大統領選の有力候補とされるヒラリー・クリントン氏が安倍晋三首相の靖国参拝を間接的に批判した。15日付でチャイナネットが伝えた。

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ヒラリー氏は14日、ニューヨークのホテルで日本メディアの取材を受けた際、安倍首相の国政運営に関する自身の見解を語り、「国内の政治目的が重要なのは当然だが、他国の不必要な反応を引き起こさない方が正しく、日本の国家利益の戦略にも適う」との見方を示した。

「他国の不必要な反応を引き起こす事件とは安倍首相の靖国参拝のことか」と問われると、ヒラリー氏は肯定し、靖国参拝や安倍首相に対する見解について直接的には言及しなかったものの、「日本の指導者として、自らの最も重要な目標が何かを常に自問し、誤った道に逸脱してはならない」と話した。(翻訳・編集/岡田)

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