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中国国家宇宙局によれば、月探査機「嫦娥4号」ミッションの月面探査車「玉兎2号」と着陸機はそれぞれ北京時間5日午後7時14分と6日午前6時に休眠状態に入りました。
中国国家宇宙局によれば、月探査機「嫦娥4号」ミッションの月面探査車「玉兎2号」と着陸機はそれぞれ北京時間5日午後7時14分と6日午前6時に休眠状態に入りました。月面における日の出から次の日の出までの時間、すなわち「月における1日」は地球の1カ月弱に相当します。「嫦娥4号」の月面探査車である「玉兎2号」と着陸機は、月における「44日目の昼」の活動を終えて、「44日目の夜」の休眠期間を迎えました。「玉兎2号」はこれまでに、月の裏側で累計1239.88メートルを走行しました。
嫦娥4号は2019年1月3日にフォン・カルマンという名のクレーターに着陸しました。これは世界初の月裏側での軟着陸でした。さらに玉兎2号には月の南極エイトケン盆地探査の指令が出されました。南極エイトケンは月面最大の衝突盆地で、直径は2400キロを超えています。
同盆地の研究は、月球の非対称性の起源、衝突過程、初期の進化過程及び深部物質成分を明らかにする上で重要な意義があるとされています。(提供/CRI)
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