ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相がこのほど中国との関係発展について積極的な発言をしたことを受け、外交部の趙立堅報道官は8日、「中国は一貫してソロモン諸島の信頼でき、頼れる良き友人、良きパートナーであり続けたい」と述べました。

ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相は独立記念日の祝賀式典で、「中国はソロモンの新たなパートナーだ。国交樹立から3年足らずで、中国はソロモンの発展を支援する真摯な意志を示す信頼できるパートナーになった。これに感謝する」と述べました。

趙報道官はソガバレ首相の発言を受け、ソロモン諸島独立44周年に祝意を示した上で、ソガバレ首相の態度表明を高く評価し、両国関係の発展で得られた実り豊かな成果と良好な勢いに満足していると表明しました。

趙報道官は、「事実が証明しているように、中国とソロモン諸島が国交を樹立し、友好協力関係を発展させていることは、時代の流れに順応し、両国民の根本的かつ長期的な利益に合致し、旺盛な生命力と明るい見通しを持っている」と述べ、各分野での対話や交流、協力を強化し、両国関係が絶えず新たな進展を遂げ、両国民に幸せがもたらされることに期待を示しました。（提供/CRI）