Record China 2022年7月12日(火) 8時0分
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中国メディア・CNMOは11日、2022年の日本の半導体製造装置の売上高が3年連続で過去最高を更新し、4兆円を超える見通しだと伝えた。
記事は、半導体生産は国の発展にとって極めて重要であり、多くの国がその成長を支援するために人と財力を投じていると説明した。
その上で、日本半導体製造装置協会(SEAJ)の発表を基に、2022年の日本の半導体製造装置の売上高が前年比17%増の4兆283億円になる見通しだと報道。売上高が過去最高を更新するのは3年連続で、4兆円を超えるのは初めてだとした。
また、「日本は半導体の発展が比較的早く、1990年代には高い成果を上げていた」とし、半導体製造装置の売上高は1995年に1兆円を突破したことを説明。「2兆円を突破するのに22年(2017年)かかり、そこから4年後の2021年に3兆円を突破した。そして、予想が正しければ4兆円になるのにわずか1年しかかかっていないということになる」と伝えた。
記事はこのほか、「日本の半導体製造装置の世界市場のシェアは約3割に達しており、米国に次ぐ世界2位だ」と紹介している。(翻訳・編集/北田)
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