中国男子バレー、試合後に乱闘=ネット民「恥知らず」「本当に言葉もない」

Record China    2022年7月12日(火) 19時0分

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中国・広東省で行われた男子バレーボールの練習試合後に選手らが衝突する出来事があった。

中国・広東省で行われた男子バレーボールの練習試合後に選手らが衝突する出来事があった。複数の中国メディアが伝えた。

10日に江門スポーツセンターで合宿中の天津チームと江蘇チームが練習試合を行ったが、試合後に一部選手の口論から乱闘に発展。現場で撮影された映像には、「2021-2022中国バレーボールスーパーリーグ」と書かれた看板の前で選手らが殴り合う様子が映っている。

中国のネットユーザーからは「本当に言葉もない」「まったく恥知らずだ。国はケンカさせるために君たちを育成しているわけじゃない」「バレーボールの実力はないくせに殴り合いだけは得意」「何をさせてもできないくせに、ケンカだけはトップレベル!。恥だ!」といった声や「(相手をたたくことで)スパイクの練習をしてるんだろ」と皮肉る声が上がっている。

中国バレーボール協会は11日に通知を発表。騒動が「社会に悪影響を与えた」と批判し、「協会は事件について調査しており、結果を速やかに発表し、規則に基づいて厳正に処理する」としている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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