CRI online 2022年7月14日(木) 12時20分
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外交部の汪文斌報道官は「米国が発表すべきものは、米国の人権リストだ」と述べました。
米国務省は12日、国連人権理事会第50回会議の成果リストを発表しました。その中で、米国は中国の人権状况を公然と非難しています。これに対し、外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者会見で、「米国が発表すべきものは、米国の人権リストだ。白人警官に首を押さえつけられ死亡したジョージ・フロイドさんをはじめとする人種差別に苦しむ人々に、自由に呼吸をする権利を返し、米国の子どもたちを銃撃から守る権利を保障し、感染症にあえぐ米国民の命を救うべきだ」と反論しました。
さらに、汪報道官は「米国側が発表したこのリストは、『人権成果リスト』と呼ぶよりも、『人権侵害リスト』と呼ぶべきだ」と述べました。
「米国は『大量虐殺』『強制労働』という嘘を口実に、新疆の企業や人員に制裁を科し、新疆を世界の産業チェーンから切り離そうとし、新疆に『強制的失業』『強制的な貧困への回帰』『強制的デカップリング』を作り出し、ウイグル族を含む新疆の人々が自由に働き、発展する権利をひどく傷つけている。米国のこのリストはアフガニスタンの人権問題にも言及しているが、これは不合理で滑稽なことだ。アフガニスタンの人権の悲劇の主犯は米国ではないのか。米国側は、無実の人々を殺害した犯人をいつ裁判にかけ、命を救うための70億ドルをいつ返すつもりなのか?」と指摘しました。(提供/CRI)
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