台湾の人気歌手で女優のシンディー・ワン（王心凌）が番組収録中に転倒して負傷し、病院に運ばれた。網易娯楽が15日付で伝えた。

王心凌は同日、中国のSNS・微博（ウェイボー）を通して「心配してくれてありがとう。私の足は捻挫しただけで、すでに十分な治療を受けています。これらは仕事の一部なので心配しないでください」と足の怪我について報告した。

網易娯楽の記事によると、シンディー・ワンが負傷したのは、30歳以上の女性芸能人がパフォーマンスを競い、グループへの勝ち残りを目指す人気リアリティー番組「乗風破浪的姐姐」の収録最終日。番組の医療保障チームがSNS上で、シンディー・ワンが収録中に転んで膝を負傷し、深夜に病院で診察を受けたと明らかにした。この時公開された写真では、シンディー・ワンの膝の関節が少し曲がり、捻挫したような痕があったということだが、その後シンディー・ワンはファンに自分のことを心配しすぎないでほしいとして関連の投稿の削除を依頼したという。

シンディー・ワンは6月にも番組収録中に負傷した。以前SNSでまつ毛の画像をシェアした際、手にあざがあるのをネットユーザーが発見した。ファンからは、「シンディー・ワンは本当に熱心で、番組のために少し必死になりすぎる」との声も上がっている。

今回のシンディー・ワンの報告にファンからは、「早く良くなりますように」「膝は大丈夫？」と怪我の状態を心配するコメントや、「分かりました、自分を大切にね」「うんうん、私たちはわかってるからね」「いつもお疲れ様。自分を大切にしてね、愛してます」「お姉さん、ちゃんと休んでくださいね（泣）」と労わるコメント、「あなたは私たちの永遠の誇りです」「仕事はより良い自分になるためのものですから、頑張って！」と称賛するコメントなどがついた。（翻訳・編集/刀禰）