2014年6月16日、中国のバラエティー番組に出演した女優のリン・チーリン（林志玲）が、「女優が富豪と結婚したがるのは正常じゃない」と語った。騰訊が伝えた。

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中国のバラエティー番組「[イ尓]正常[口馬]」の収録に、リン・チーリンと台湾の人気司会者ツァイ・カンヨン（蔡康永）が登場。ゲストが「正常」かどうか検証するコーナーで、「自分より劣る男性と結婚することは？」と聞かれ、「OK」と答えたチーリン。「イケメンではない」「自分より背が低い」「自分より幼稚」「自分より収入が少ない」のいずれも「OK」と回答して収録現場を驚かせた。

チーリンの見解によると、自分と格差のある男性を選ぶのは「正常」だが、女優たちが富豪と結婚したがるのは「不正常」だという。「女性が相手を外側から見て、判断を誤るのはよくない。一生をダメにしてしまう」と語っている。

チーリンとツァイ・カンヨンはかつて、台湾でバラエティー番組の司会を務め、仲良しで知られる。カンヨンは過去の話を暴露。かつて夜中にチーリンから悩み相談のメールがあり、すぐに自宅で会って話した。夜が明ける頃には、疲れて部屋の片隅で寝転がっていた自分に対し、チーリンはきちんと座ったまま。「8時間も話し込んでも、疲れも見せず淑女のままだった」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）