習主席 新疆ウイグル自治区トルファン市を視察・調査

CRI online    2022年7月15日(金) 21時20分

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習近平国家主席は14日午後、新疆ウイグル自治区トルファン市を訪れ、葡萄溝、高昌区ヤル鎮の新城西門村、交河城址を相次いで視察しました。

習近平国家主席は14日午後、新疆ウイグル自治区トルファン市を訪れ、葡萄溝、高昌区ヤル鎮の新城西門村、交河城址を相次いで視察し、地元の特色ある産業の発展や農村振興の推進、文化遺産の保護利用などについての理解を深めました。

トルファン市は第1期国家級歴史文化名城に指定された街であり、「ブドウの里」とも呼ばれています。葡萄溝はトルファン市北東部に位置し、独特な自然の風景や悠久の歴史と文化を有し、自治区により民族団結模範都市に指定されています。

交河城址はシルクロードの交通の要衝(ようしょう)にあって、多くの文化が交流しそこから伝播されていった場所でした。前漢が紀元前60年にこの場所に西域都護府を設置したことにより、西域は正式に中国の版図に組み入れられました。交河城址によって古代トルファン文明の盛衰、唐の都護府など辺境の管理モデル、シルクロード沿線の都市文化や建築技術、仏教及び民族文化の交流と伝承などを知ることができます。政治、文化、歴史、芸術などの各分野において貴重な価値を持つ史跡です。(提供/CRI

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