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「中国のおばさん」により金消費の閑散期が一転、繁忙期に―中国メディア

人民網日本語版    2022年7月22日(金) 6時30分

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金を購入するために殺到した数多くの中国人女性客は、今年初めの金市場に対してはしばらく様子見の態度を取っていたが、現在は金消費熱が再燃している。

かつて金を購入するために殺到した数多くの中国人女性客(通称「中国のおばさん」)は、今年初めの金市場に対してはしばらく様子見の態度を取っていた。しかし最近の国際的な金市場における4週間連続の取引価格低下にともなって、広東省広州市の金を扱う多くの商業施設で、消費者が再び金を熱心に買い求めるようになり、金消費熱が再燃したという。羊城晩報が伝えた。

■複数の要因が金価格を引き下げ

国際市場の金価格は今年3月に1オンス2070.42ドルの高値を記録した後は低下を続け、7月15日時点で米ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物の取引価格は同1703.6ドルで引け、金価格は4週間連続で低下し、10カ月近くぶりの安値を更新した。

業界では、ドル高、商品市場の低迷、ポジション調整が金価格低下の主要因ではないかとの見方が広がる。

7月以降、米ドル指数が高水準で推移し、20年近くぶりに108台になった。一方、6月以降は銅、ニッケル、亜鉛などの非鉄金属価格が次々に2008年以降で最大の下げ幅を記録した。先週は欧州の天然ガス供給状況がさらに悪化する可能性が出てきた影響により、天然ガスが17%大きく値上がりしたのに対し、金、プラチナ、銅、原油などを含む多くの商品が値下がりし、小麦、原料炭、異形棒鋼、コークスなどは1週間の下げ幅が10%を超えた。

■金アクセサリー販売が熱い

6月以降、国際市場の金価格低下に伴って、中国の金取扱店は何度も価格を引き下げた。最近、広百百貨北京路店の関係責任者が説明したところでは、広百百貨の現在の金価格は1グラム483元(約9600円)となり、今年3月の最高値の同537元と比較すると、1グラムあたり54元(約1000円)の値下がりになる。

これまで7~8月は通常は金消費の「閑散期」だった。現在は価格の引き下げによって、消費者の金購入意欲が大きくかき立てられた。前出の責任者は、「今年7月は金価格を問い合わせにくる客が目立って増加し、うちの6月の金の販売状況と比較すると、売り上げが大体25%増加した。取り扱う周生生、六福珠宝、周大福などのブランドはどれも今月の売上高が増加した」と述べた。

金消費で人気があるのはなんと言ってもアクセサリーだ。広百百貨の中国ジュエリー店で金のアクセサリーを選んでいる女性は、「今の価格は合理的なので、最近、ずっとほしかった金のアクセサリーを2つ買った」と話した。また、広百百貨天河中怡店の関係責任者は、「現在、店内は主に金アクセサリーを購入する客が多い。アクセサリーなら身につけることもできるし、コレクションや投資にもなるので、多くの客の第一の選択肢となる。大手ブランドの金アクセアリーの売り上げが5~10%増加した」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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