人民網日本語版 2022年7月26日(火) 0時30分
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中国初の海をまたぐ高速鉄道である福州〜アモイ高速鉄道の橋梁主体プロジェクト全線が23日に完成した。
中国初の海をまたぐ高速鉄道である福州〜アモイ(厦門)高速鉄道の橋梁主体プロジェクト全線が23日に完成した。
福厦高速鉄道は北の福州南駅から始まり南の漳州駅に至り、総延長は277.42キロメートル、設計速度は350km/hで、来年下半期に営業開始する見込み。
中国の「8縦8横」高速鉄道網における沿岸部大通路の重要な構成部分としての同高速鉄道の全線は、85基の橋と33本のトンネルがあり、前後して湄洲湾、泉州湾、安海湾という3つの海の湾を跨ぐ。
福厦高速鉄道湄洲湾海上大橋の建設において、中国が独自に研究開発した1000トン級輸送・架設一体型設備「崑崙号」が初登場にして大活躍し、中国の高速鉄道建設における複数の空白を埋め、高速鉄道建設技術の新たなブレークスルーを実現した。
福厦高速鉄道の完成・開通後、福州とアモイが「1時間生活圏」、アモイ、漳州、泉州などが「30分交通圏」を形成し、そして東南部の沿海都市が「ゴールド観光地帯」を形成する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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