王毅外交部長 「地域諸国自らが南海問題解決の主導権を握るべき」

CRI online    2022年7月25日(月) 20時50分

拡大

25日、王毅国務委員兼外交部長は「南海における関係各国の行動宣言」調印20周年記念シンポジウムの開幕式にビデオ形式で出席し、あいさつしたとのことです。

中国外交部のウェブサイトによりますと、2022年7月25日、王毅国務委員兼外交部長は「南海における関係各国の行動宣言」調印20周年記念シンポジウムの開幕式にビデオ形式で出席し、あいさつしたとのことです。

王毅外交部長はその際「われわれは新たな歴史的条件の下で、引き続き『宣言』の趣旨・原則を揺るぎなく守り、『宣言』の規範と主張を揺るぎなく実行して、地域諸国が南海問題解決の主導権とリーダーシップを握り、南海を真に平和の海、友情の海、協力の海にしていくべきだ」と述べました。

王毅外交部長はそのための四つの措置を打ち出し、「第一に平和のボトムラインを守り続けること、第二に対話と協議を推進し続けること、第三に海洋協力を深め続けること、第四に『規範』に関する協議を推進し続けることである。これらにより、相違点を調整し、協力を推進する上での、より強力な制度的保障を提供することが必要だ」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携