2014年6月17日、中国新聞社は記事「北朝鮮は連日W杯を放送、専門の実況も用意＝高い国民のサッカー熱」を掲載した。

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韓国・聯合ニュースによると、北朝鮮テレビ局は連日、サッカー・ブラジルW杯を放映している。この放送は版権を取得した合法的なもの。北朝鮮は2012年7月にアジア太平洋放送連合（ABU）とブラジルW杯放送権の契約を交わしている。

専門の実況担当者も用意するなどの熱の入れようだ。北朝鮮代表は出場できなかったが、それでも変わらぬ北朝鮮国民のサッカー熱がうかがえる。サッカーは北朝鮮で最も人気のあるスポーツ。国民だけではなく、金正恩（キム・ジョンウン）第1書記も注目している模様で、国際サッカースクールやサッカー場の建設を命じている。（翻訳・編集/KT）