CRI online 2022年7月26日(火) 12時20分
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25日、王毅国務委員兼外交部長はビデオ形式で「南海における関係各国の行動宣言」調印20周年記念シンポジウムの開幕式に出席し、スピーチをしました。
7月25日、王毅国務委員兼外交部長はビデオ形式で「南海における関係各国の行動宣言」調印20周年記念シンポジウムの開幕式に出席し、スピーチをしました。
王外交部長は「『南海における関係各国の行動宣言』は、中国とASEAN諸国が南海問題について調印した初の政治文書であり、すべての当事者が南海問題を処理するための基本原則と共通の規範を確立した。『宣言』の調印とその実行の成功は、一連の啓示をもたらした」として、次の3点を挙げました。第一に、南海の平和と安定は地域発展の重要な前提条件であること。第二に、南海問題を適切に処理するための真の主人公は地域国家であること。第三に、東アジアモデルは合意形成とその維持のための有効な方法であることです。
王外交部長は「新たな歴史的条件の下で、われわれは最低限の平和を守り続け、対話と協議を推進し、海上協力を深め、『南海における関係各国の行動規範」に関する協議を推進し続けなければならない」との考えを示しました。
シンポジウムは中国外交部と武漢大学、中国南海研究院が共催したもので、開会式にはカンボジアの副首相、マレーシアの外相がビデオ形式で出席し、あいさつしました。(提供/CRI)
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