キム・ヨナの結婚相手はどんな人?過去の経歴が韓国ネットで話題に「誠実に生きてきた人」

Record Korea    2022年7月27日(水) 11時0分

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26日、韓国・国民日報は「フィギュアの女王、キム・ヨナとの結婚を控える声楽家コ・ウリムさんの過去の経歴に注目が集まっている」と伝えた。資料写真。

2022年7月26日、韓国・国民日報は「フィギュアの女王、キム・ヨナ(30)との結婚を控える声楽家コ・ウリム(27)の過去の経歴に注目が集まっている」と伝えた。

記事によると、あるネット上のコミュニティーに「キム・ヨナの夫、過去の行跡」とのタイトルで文章と写真が掲載された。写真は05年3月に発行された雑誌の記事を撮ったもの。「デチョン小学校4年生コ・ウリム君、毎週日曜日にちびっこ先生に変身」との見出しで、当時のコが毎週日曜日の午後、教会で約30人の外国人労働者にハングルを教えるボランティア活動を行っていたと紹介している。当時、ハングルを教えるボランティアが1人しかいなかったことを知ったコが、牧師である父親に自分もボランティア活動をしたいと申し出たのだという。この雑誌記事で、当時のコは「顔や肌の色、見た目が違うと言って距離を取る子が多いが、外国人も僕たちと同じ人間だ」「教え子たちの韓国語が上達するのを見ると、やりがいを感じる」と語っている。

キム・ヨナの所属事務所とコの所属事務所は25日、2人が3年間の交際を経て結婚すると発表した。2人の出会いは18年のアイススケートショーだったという。コはボーカルグループ「フォレステラ」のメンバー。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「こんな記事まで出るなんて、コさんも大変だね」「正しく誠実に生きてきた人なんだな」「子どものころから考えが立派だった」「両親が善良だから、子どもも受け継いでいるのか」「夫になる人の小学生時代の活動がニュースになるの?」「2人が愛し合って結婚を決めたんだから、祝福すればいいじゃないか。過去を探ってどうするの?こういうことを調べる人たち、自分はどれだけ誠実に生きてきたわけ?」「ぞっとするね。必死であら探しして何か出てきたら大騒ぎするんだろうな」など、コへの称賛と「素直に祝福すればいいのに」という報道に対する批判のコメントが殺到している。

また、「息子のスペックを積むために親が頑張ったってことでしょ」など、当時のメディアへの露出を好意的に見ない声も上がっているが、それには「毎週日曜日、1年以上もなんて、ただのスペック稼ぎでは続かないよ。それも小学4年生だよ」「スペックだ何だと言ってる人は恥ずかしくないの?」「もっと素直に受け止める心を持ったらどう?」などの反論が多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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