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中国の供養サイト内に旧日本軍の軍人で支那派遣軍総司令官として中国戦線を指揮した岡村寧次などを供養・記念するページがあると指摘された問題で、サイトの運営会社が声明文を発表した。
中国の供養サイト「孝愛之家網」の運営会社である重慶孝愛之家網絡科技は26日、サイト内に旧日本軍の軍人で支那派遣軍総司令官として中国戦線を指揮した岡村寧次などを供養・記念するページがあると指摘された問題で声明文を発表した。
声明文によると、「記念堂」サービスは2014年に提供を開始したもので、利用者は自分でページをアップロードできる。問題のページは、管理が規範化されておらず、アップロードに実名登録は不要で、チェックが行われていなかったため、14年と15年に利用者によってアップロードされたものだという。
サイトは、09年に広東珠海孝愛之家科技が開設し、21年以降は重慶市万州区に設立された重慶孝愛之家網絡科技が維持管理しているという。
声明文は「中国侵略日本軍の犯罪行為の多さは竹を使い果たしても書き尽くせないほどだ」とし、「われわれの手抜かりにより、民族の感情を著しく傷つけてしまったことを深く感じ、自分を責めとがめ、改めて同胞におわびする」などと謝罪。当局の調査に協力し、整理・改善するとした。(翻訳・編集/柳川)
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