「ラムサール条約」締約国会議カウントダウン100日、各種準備作業着々と進む

CRI online    2022年7月29日(金) 14時20分

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水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約第14回締約国会議が、カウントダウン100日に入りました。

7月28日、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(略称:ラムサール条約)第14回締約国会議(COP14)が、カウントダウン100日に入りました。国家林業草原局によりますと、COP14は11月5〜13日にかけて、湖北省武漢市をメイン会場にオンライン・オフラインの形式で行われ、スイス・ジュネーブ市にはサブ会場が設けられます。会議ではラムサール条約の発展方向を検討し、重要な条約履行事項を審議します。現在、各準備作業は順調に進められています。

武漢のメイン会場の主なイベントには、大会の開幕式、ハイレベル会議、中国湿地達成展、中国シリーズ分科会、湿地調査などが含まれています。また、「武漢宣言」が発表され、第2次国際湿地都市の認定を受ける予定です。ジュネーブのサブ会場の主なイベントには、全体会議、常務委員会会議、地域会議、各国の分科会、国際湿地展、閉会式などが含まれます。中国側はジュネーブのサブ会場に人員を派遣して会議を主宰します。

今回の大会のメイン会場は武漢東湖国家湿地公園付近に設けられ、参加者は広がる東湖の湖畔に身を置いて湿地の魅力を肌で感じ、生態保護・修復の成果を楽しむことができます。(提供/CRI

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