CRI online 2022年8月1日(月) 7時30分
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7月25日から30日まで開催された第2回中国国際消費財博覧会。新たな関税政策や協力の枠組みのもと、ベトナム、タイ、韓国、日本などの国々が積極的に出展しました。
7月25日から30日まで開催された第2回中国国際消費財博覧会(消博会)。30日は一般公開日の2日目で週末とも重なったため、会場の人出は非常に多くなりました。これまでの入場者数は毎日4.6万人に達しています。この4日間で累計21.4万人が来場し、開館から昨日までの海南省の離島免税店の総売上高は前年比28%増の9億元(約178億円)に達しました。
消博会は国内外の企業に、世界の優れたものを買い付け、中国の優れたもの販売する優秀なプラットフォームを提供しています。現在、中国はすでにフランスの化粧品の最大の輸出市場となっています。フランス、スイスをはじめ、この1年間で多くの外国企業が海南省に会社を設立することを決めました。
今回の消博会では、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)加盟国の参加意欲も高まりました。新たな関税政策や協力の枠組みのもと、ベトナム、タイ、韓国、日本などの国々が積極的に出展しました。日本貿易振興機構(JETRO・ジェトロ)の担当者は、「昨年の展示会で多くの価値ある顧客を獲得し、大手スーパーマーケットに商品棚を開設し、協力して商品をより広い小売市場に展開することに成功した」と語りました。そのため、今年、日本のブースと出展企業は2割以上増加しました。(提供/CRI)
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2022/7/30
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