Record China 2022年8月1日(月) 22時0分
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アジアサッカー連盟(AFC)は1日、2026年ワールドカップ(W杯)のアジア予選方式について発表した。
米国とメキシコ、カナダの3カ国共催となる次回のW杯は、参加チーム数が現行の32から48へと大幅に増え、アジアに割り当てられる出場枠も現行の4.5から8.5に大幅増加される。
AFCの微博(ウェイボー)公式アカウントによると、第一ラウンドは、アジアのランキング26~47位の22チームがホームアンドアウェイ方式で対戦し、勝者11チームが第二ラウンドに進む。
第二ラウンドは、ランキング1~25位までのチームに第一ラウンドを勝ち上がった11チームを加えた計36チームが、4チームずつ9組に分かれてそれぞれホームアンドアウェイ方式の総当たり戦を行う。各組上位2チーム(計18チーム)が「AFCアジア予選」に進出する。
AFCアジア予選は、18チームが、6チームずつ3組に分かれてそれぞれホームアンドアウェイ方式の総当たり戦を行う。各組上位2チーム(計6チーム)がW杯出場権を得る。
アジア・プレーオフは、AFCアジア予選の3組の3、4位のチーム(計6チーム)が3チームずつ2組に分かれて一発勝負の総当たり戦を行う。各組1位(計2チーム)がW杯に出場する。各組2位のチームはプレーオフを戦い、勝者がAFCの代表として大陸間プレーオフに出場する。
中国代表がW杯本大会に出場したのは、日本と韓国が開催国としてアジア予選を免除された2002年大会の一度だけ。
ウェイボー上では、中国のサッカーファンなどから「今回は期待できるよね?」「現実的な目標は、AFCアジア予選でグループ4位を目指し、プレーオフへ進むこと」「日本、韓国、サウジ、イラン、オーストラリア、カタールは堅い。ウズベキスタン、北朝鮮、UAE、イラク、オマーン、シリア、ベトナム、中国で2.5を争うという感じか」「中国のW杯本大会出場は『任重くして道遠し』」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)
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