SDR通貨バスケット見直し、人民元比率12.28%に引き上げ―中国メディア

人民網日本語版    2022年8月2日(火) 17時50分

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国際通貨基金がこのほど更新した特別引き出し権の通貨バスケットの構成比が1日に発効し、人民元の比率がこれまでの10.92%から12.28%に引き上げられた。写真は人民元。

国際通貨基金(IMF)がこのほど更新した特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比が1日に発効し、人民元の比率がこれまでの10.92%から12.28%に引き上げられた。中国証券報が伝えた。

専門家は「人民元のSDR通貨バスケットにおける比率がさらに上昇したことは、人民元建て資産のグローバル資金に対する魅力度を高める上でプラスだ」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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