問題の楽曲はシンガーソングライター、ジェイソン・フー(符龍飛)の「KEYONE」。音楽プロデューサー、ゾウ・シャオイン(鄒小桜)氏の3日の投稿によると、ジェイソン・フーが最近、「中国ラップ頂上対決」で歌った「KEYONE」に「パクリが疑われる」との声が上がり、ネットユーザーの間では主に「KEYONE」のサビの部分の歌詞「All the world say KEYONE」が「YOUNG」の「All the girls say we young」と非常に似ているとされた。
これについてゾウ氏は「この2曲は全く違う」と述べて両者のさまざまな違いを指摘しており、「All the 〇〇 say」は歌詞でよく使われるフレーズとした他、「メロディーも『KEYONE』は『ラ、ソ、ラ、ラ』、『YOUNG』は『レ、ド、レ、ミ、ド、ラ』だ」などと紹介。また、この話題をめぐって「人によって歌への理解、感覚は違うものだ」とコメントして2曲を比べる映像を投稿するアカウントもあり、ネットユーザーからは「パクリだと思う」との声が上がる一方、「2曲には大きな違いがある」「多くの専門家がもう声を上げている!『KEYONE』にパクリは存在しない!」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷)
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