CRI online 2022年8月4日(木) 18時50分
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王毅国務委員兼外交部長は3日、カンボジアのプノンペンで同国のプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣と会談しました。
プラック・ソコン副首相は、米国の最近の行動について、中国の主権を侵犯し、自らの約束に背き、台湾海峡情勢をさらに緊張させ、米国の言行不一致と覇権行為を十分に暴露するものだと指摘しました。その上で、カンボジアは一つの中国の政策を固く守り通し、台湾は中国の領土の不可分の一部であると見なし、台湾や新疆、チベットなど中国内部の問題における中国の正当な立場を支持し、中国が自身の正当な権益を守ることを支持し、中国が米国の挑発行為に断固とした対抗措置を取ることを支持すると表明しました。
プラック・ソコン副首相は、カンボジアと中国の指導者は緊密な意思疎通を保ち、両国関係に強い原動力を注ぎ込んでいるとし、両国の強い絆を一層強固にし、両国の全面的な戦略的パートナーシップが絶えず新しい成果を上げていくよう推し進めていくと述べました。
王外交部長は、カンボジアの公平さを保つ態度を称賛した上で、現在の台湾海峡情勢緊張の理非曲直は明らかで、中国の主権と領土の完全性を侵犯しているのは米国であり、台湾海峡の安定を破壊しているのも米国であると強調しました。さらに、国際情勢が不安定な中で、中国とカンボジアが団結と協力を強化していくことには重要な意義があると強調しました。(提供/CRI)
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