12分対1時間…バッテリー技術でサムスンを圧倒する中国企業=韓国ネット「中国スマホは爆弾」

Record Korea    2022年8月8日(月) 7時10分

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4日、韓国・ヘラルド経済は「中国のスマートフォンは12分で100%充電できるのに対し、サムスン電子の新型フォンは充電速度が改善されても1時間かかり『遠く及ばない』と評価されている」と伝えた。資料写真。

2022年8月4日、韓国・ヘラルド経済は「中国のスマートフォンは僅か12分で100%充電できるのに対し、サムスン電子の新型フォルダブル(折り畳み)フォンは充電速度が改善されても1時間かかり『遠く及ばない』と評価されている」と伝えた。

記事によると、サムスン電子の「GalaxyZ Fold4」は下半期に充電速度が大幅に改善される見通しだ。30分で放電状態から50%まで充電可能となる。しかし、それでも超高速充電を誇る中国製スマートフォンには及ばないと指摘されている。「中国メーカーの技術力はサムスン電子に後れを取っているが、バッテリー技術力だけはサムスン電子を圧倒している」と評価している。

Vivoは先月、世界で初めて僅か12分で0%からフル充電できるスマートフォンを発売した。折り畳みタイプではないが、同じタイプのGalaxyS22シリーズの場合、フル充電には約1時間かかり、Vivoが圧倒的に速い。OPPOも最近、世界初、150W超高速充電が可能なゲーミング専用スマートフォンを発売し、240W充電技術を採用したスマートフォンの開発に拍車を掛けている。Xiaomiも200W充電技術を披露するなど、最高速充電攻略に力を入れているという。

一方、サムスン電子のスマートフォンは最も充電が速いものでも45Wにすぎないという。高速充電には発熱やガス発生などの問題がつきものなためで、特にバッテリーは爆発を起こす危険性もあり、業界関係者は「相当の技術力が必要だ」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「充電が速ければいいってものでもない。自分は充電が遅いアップルやサムスンを選ぶ」「そのとおり。中国の技術は信用できない」「中国のスマホなんて爆弾を買うようなものだ」「家が火事になるのは嫌だから1時間かけて充電する」「中国製はいつ爆発するか分からない。1時間を長いと思わず、余裕をもって暮らそうよ」「バッテリーの寿命と安全性を考慮して、高速すぎる充電をしないだけ」「中国のスマホはあげると言われても使わない」「それでも中国製品は買わない」など、中国製品への不信のコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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