チャオ・リーイン（趙麗穎）とケニー・リン（林更新）が主演の仙侠ファンタジー時代劇ドラマ「与鳳行」から、このほど公開された主演2人の温かなツーショット画像が、完成を待つ人々の期待感を高めている。

「与鳳行」の中国版ツイッター・微博（ウェイボー）公式アカウントが今月4日、「七夕節」を祝う中華版バレンタインデーに合わせ、主演2人の最新のイメージ画像を公開した。この画像では小さく質素な家の前で、神君「行止」を演じるケニー・リンが、魔君の弟子「沈璃」を演じるチャオ・リーインが手に持つ器に、スープのようなものを注いでいる。向かい合う2人は微笑みを浮かべており、温かな雰囲気が伝わってくる。

「与鳳行」は、人気作家・九鷺非香の同名小説を映像化する作品。チャオ・リーインとケニー・リンは2017年にヒットした時代劇ドラマ「楚喬伝～いばらに咲く花～」の主演コンビで、再共演を果たすこととなった。最新の画像を見た人からは、「期待が高まる」「やっぱりこの2人のコンビがいい」と、早い完成を待ち望むコメントが多く寄せられている。

クランクイン前に比べると役づくりのためか、かなり痩せた印象のケニー・リンだが、このほど整形外科に通う様子が目撃され、やや足を引きずっていたことから心配の声も上がっている。ケニー・リンは過去のインタビューで、ドラマやテレビ番組の撮影で何度も負傷し、完治していないことを明かしており、「与鳳行」の撮影で古傷の痛みが再発した疑いも。痩せて身軽になったものの、アクションシーンは削減されるのではないかとも報じられている。(Mathilda)