人民網日本語版 2022年8月8日(月) 17時30分
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海南省で新型コロナウイルスの感染が急拡大し、PCR検査要員5000人が現地入りした。
海南省が7日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる記者会見で、同省衛生健康委員会の李文秀(リー・ウェンシウ)副主任は、「国務院共同対策メカニズム総合グループ海南活動グループの強力なサポートを受け、7省・市が派遣した積極的疫学調査や衛生監督専門員スタッフ175人を、当省で受け入れている。また、15省・市(広東省、上海市、河北省、遼寧省、江蘇省、浙江省、安徽省、福建省、江西省、山東省、河南省、湖北省、湖南省、四川省、陝西省)が1日当たり199万件分のPCR検査を実施できるようバックアップしてくれ、5省・市の検体採取スタッフ5000人が支援のため、現地入りしている」と説明した。中国新聞網が伝えた。
海南省は7日から全省民を対象にしたPCR検査を始めたほか、積極的疫学調査を迅速に行い、中・ハイリスクエリアを適時設定して、発表している。7日午前10時の時点で発表されたハイリスクエリアは223カ所、中リスクエリアは122カ所となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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